一年を振りかえる。

今年は、今までと少し違う仕事もしたい。と配置転換を願い出て、4月から兼務という形で別のチームでも仕事するようになった。

プログラミングを主とする仕事がしたい。と言って配属先をもらったにもかかわらず、そこではCI/CDを整える仕事をしたり、大規模なインフラ変遷の手伝いをしたり、結局ITインフラ系の作業タスクが多かったように思う。

ほかに誰もやらないし、しょうがないかなという気持ちもありつつ、これがやりたくて配置展開を願い出たんだろうか?と自問自答もしている。

じゃぁコード書いてなかったのかというと、AWS CDK をベースにしたcliが使われていたので、インフラ構成をいじるたびにtypescriptで書かれたコードを触っていた。

また、分散トレーシング導入という文脈でgoで書かれたアプリケーションのコードを読んだり、実装したりもした。

知人から新しいプロジェクトが動き出したら手伝ってくれる人さがしている。という話をされていたのもなくなってしまったし、なんだかんだで、あまり新しいことに取り組めない1年だった。

自分がプロアクティブな人間ではなく、リアクティブな人間である。という自覚はあるので、やりたいと思っていることを胸に秘めつつ、結局今まで通りの仕事をしていくのかなぁと半ばあきらめているところもある。

願わくは、来年は少しでも新しいこと、やりたいことに取り組めますように。