AWS S3をマルチアカウントで使うときの注意を設定一つでしなくてよくなった話

以前 AWS S3 をマルチアカウントで使う時の注意 - なんかいろいろと という記事で、

マルチアカウントでS3にオブジェクトを置くときに、注意しないと大変だという記事を書いたのですが

あたらに、S3にオブジェクトがアップロードされた際、オブジェクトの所有者を S3 bucket の所有者にする。というオプションができました

Amazon S3 Object Ownership で、S3 内のデータのアクセス管理をシンプル化するためのアクセスコントロールリストの無効化が可能に こちらの記事がリリース時の記事です。

詳細は Controlling ownership of objects and disabling ACLs for your bucket - Amazon Simple Storage Service 公式ドキュメントに。

Bucket owner enforced (recommended) ということで、推奨設定となっています。